カブトムシの色を見てみると、赤茶色のカブトムシと黒っぽい茶色のカブトムシが居ることに気付きます。

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カブトムシに赤色と黒色が居る理由

この色の違いは何なのか調べてみると、絶滅しないよう環境の変化に適応できるように二つの色のカブトムシが出来上がるようです。

そのことをメンデルの遺伝の法則の法則により、一定の確率で赤と黒が出現するようにできているようです。

要するに、環境に応じて生き延びるために、2色のカブトムシがそれぞれ存在するということのようです。

例えば、熱の吸収面から考えた場合、黒色は赤色よりも熱を多く吸収するため低温下では温度を保つのに有利になりますが、逆に高温下では、熱を吸収しすぎて高温状態となります。

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一方、赤色はその反対で低温時に熱をあまり吸収しませんので温度を保ちにくいですが、高温時には体温が上がり過ぎるリスクを避けられます。

また、カラスなどの鳥類は、赤い色を感知しやすいと言われており、赤色のカブトムシが狙われたとしても黒色のカブトムシは狙われずに逃げ出すことができ、結果的に生き延びることができると言う仮説も成り立ちます。

これは、カブトムシに限らす、クワガタにもみられる特徴です。

また、育った環境下でのエサやメラニン色素の量が関係して、色の変化ができ、それが遺伝して行ったものと考えられるという仮説もあります。

まとめ

以前から、カブトムシの背中の色が、赤っぽい色と黒っぽい色をしている違いがあることには気づいていたが、それが何なのかは分かりませんでした。

今回、そのことを調べているうちにメンデル遺伝の法則が関係しているということが分かりました。

色の違いは、生き残るために変異して行ったものと言う仮説もありますが、幼虫期に育った環境とくにエサやメラニン色素の量が関係しているのではないかという説もあるようです。

メンデルの法則の中での遺伝により色の変化が出てきたようですが、色は違えど、同じカブトムシに変わりはありません。

あなたは、どちらの色が好みですか?

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