カブトムシの尿

カブトムシを飼育していると、お尻から何か尿らしきものを見かけることがあります。

これは、尿と言うよりは排泄物といった言い方が望ましいかもしれません。

カブトムシはフンはしませんので、これで用をたしています。

臭いもするので、ケース内を清潔に保つためにもこまめなマット交換が必要です。

カブトムシのエサは樹液といった水分量の多いものをエサとするわけですので排泄物も液体となるのは、納得できます。

特にエサに水分の多いメロンやスイカを与えると、排泄物の量も増え悪臭の原因にもなるでゼリーなどがお勧めです。

また、危険を感じた時もこの排泄物を出すので、警戒心を与えないことも大切です。

排泄物の色は、エサによって違ってくるようです。

カブトムシ 尿 血 色

カブトムシの血液と色

カブトムシにも血液は存在します。

その血液の働きは、栄養分を体内へ送ったり、生体防衛の役目を果たしているようです。

酸素運搬機能は持っておらず、赤血球のような金属元素を含んだ成分はありません。

酸素運搬は、気管系という仕組みで担っており、気門と言う穴から体内へ気管が張り巡らされ、体の各部に直接酸素を供給しているようです。

人間の血液はヘモグロビンが含まれているため赤色をしていますが、昆虫の血液の色は青い透明色です。

これは、節足動物の血液にはヘモシアニンという物質が含まれているため青い色をしています。

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まとめ

以上のことを調べてみるとカブトムシのお尻から出てくる尿のような物質は、フンの役割も果たしていて尿とフンの役割を同時に行う排泄物の事でした。

樹液や果実といった、水分量が多いエサであるため、液体であることは納得できましたが、ただ、排泄しているだけの行為と思っていたことが実は、警戒心を表す行為も含まれていたという発見もありました。

また、昆虫の血液は、人間の血液の機能とは異なり、酸素運搬はしておらず、栄養を体内へ送ったり、生体防衛の働きをしているだけのようです。

今回、カブトムシの血液について調べていく中で、特に驚いたのは、酸素運搬をしているのは、血液ではなく、別に、気管と言う管があり、その管の中を通って、直接酸素を各部分に送られているということでした。

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