産卵から幼虫期

カブトムシの幼虫は、ケース内で成虫を番いするとマット内に卵を産み付けます。

卵は生まれてから三週間ほど経つと孵化します。

孵化した幼虫は、マット内でマットを食べすくすくと成長しだんだん体が大きくなります。

幼虫は5月くらいまでマットを食べて大きくなりその後、蛹となります。

カブトムシ 幼虫 蛹 色

蛹になったらもう少し

5月頃、蛹になる時期が近付くと、幼虫は蛹室という空間を作り蛹になるための部屋を作って蛹になる準備を始めます。

蛹室の中で、約1カ月ほどじっと過ごし、脱皮の時期を待ちます。

この時はとてもデリケートな時期なので、マットを動かしたりしないように注意してください。

そのことで、蛹室が崩れたりして、蛹に圧力がかかると角が曲がったり、羽がゆがんだりする奇形カブトムシとなる可能性があります。

また、窒息してしまうこともあります。

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色の変化

カブトムシの卵は、産みたては真っ白で、時間が経つと黄色みがかります。

孵化した幼虫は真っ白ですが、徐々にマットを食べるに従いお腹の中の物が透き通って見えるのでお腹のあたりが黒っぽい色へと変化して行きます。

そして、幼虫から蛹になる時期が近付くにつれ少し黄色みがかり側面に節ごとに茶色い点々が並んでいるのが見られます。

蛹になると茶色に変化しカブトムシの形が現れてきます。

蛹になると蛹室で動かなくなり羽化するのを待ちます。

羽化したカブトムシの羽は、まだ白く、体が固まっていくにつれ、羽の色も茶色へと変化して行きます。

まとめ

カブトムシの成長を見ていくと、産卵から成虫になるまでは、マット内で過ごすわけですから、色を確認するには掘り出さなくてはなりません。

卵から幼虫期にかけては掘り起こして観察することも可能ですが、蛹となってしまうとその様子を観察するのが難しくなります。

ですから、蛹室の中が見える適当な大きさの透明なケースに入れ替える必要があります。

カブトムシは蛹になると動きませんので、再び蛹室を作ることができないので、掘り起こす際は注意が必要です。

色は、白から茶色の変化があるという程度ですが、形の変化を楽しむことができます。

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